こんにちは。
最近、洗ってもフケが出てきてどうしたらいいですか?
という、お悩みの方から相談されます。
特にカラー履歴ある方やお子様が多いですね。
実はフケは頭皮のターンオーバー(皮ふの生まれ変わり)が乱れたサインです。
頭皮のターンオーバーが乱れると、未成熟な細胞がまとまって剥がれて白いフケとして見える。
フケには2種類ありそれぞれ原因が違います。
- 乾性フケ(パラパラ白い・小さい)
- 脂性(しせい)フケ(黄ばみ・ベタつき・大きい)
それぞれ改善点も踏まえて記事にしていきますね。
フケの改善方法はどうしたらいいのか?
乾燥タイプのフケの特徴
- 白くて細かい
- パラパラ落ちる
- かゆい
- 冬に悪化しやすい
(乾燥フケ)改善策
① シャンプーを弱洗浄のものへ
「アミノ酸系」「PPT系」が理想。
市販は大体ラウレス硫酸Na系が多いので1番乾燥フケに直結しやすくなります。
② ぬるま湯(37〜39℃)に変更
熱いシャワーは脂を奪う。
③ シャンプーは1回だけ、ゴシゴシしない
一日に複数回もシャンプーすると、必要な水分や脂性なども取ってしまう事になる。
④ 頭皮保湿と乾かしすぎない
熱のダメージは髪の毛だけではなく、頭皮にも影響します。
例えば夏の紫外線も含めてこちらの記事を参照にして下さい。
脂性タイプのフケの特徴
- 大きめで湿っている
- ベタつきやにおいが出る
- 赤みが出ることも
→ 原因は皮脂の過剰分泌と菌(マラセチア)の増殖
(脂性フケ)改善策
① しっかりすすぐ(最低1〜2分)
泡が残るとマラセチアの餌。
② 洗浄力“やや強め”でOK
ただし毎日ではなく、
「普通の日:アミノ酸系」「週2:少し強め」←炭酸シャンプーやノンシリコンがオススメ
③ 夜は必ず洗う
寝てる間に菌増殖する。
④ スタイリング剤はつけたら確実に落とす
ジェル・クリームはフケ原因。
⑤ 枕カバーをこまめに替える
皮脂・菌の温床になる。
フケにおすすめの成分
シャンプーの製造や成分にて改善できるシャンプー成分もあります。
■乾性フケ向け用
- セラミド
- アミノ酸系洗浄
- ヘマチン(頭皮環境整う)
■脂性フケ向け用
- サリチル酸(角質ケア)
- ピロクトンオラミン(抗菌)
- ケトコナゾール(皮膚科)
ちなみにアブソリュートの製品は乾性フケと脂性フケの両方に強い。
ヘマチン → 頭皮環境安定・菌抑制
高保湿成分 → バリア改善
なので、頭皮ケアラインとしてもお使い頂けます。
まとめ
フケは “清潔にしてるのに出る” ものではなく、頭皮のバランスが崩れたサイン。
- 乾燥タイプか脂性タイプかを知る
- 原因に合ったケアをする
- すすぎ・温度・生活習慣を見直す
この3つで多くのフケは改善します。
美容師の立場から言うと、「シャンプーを変える+すすぎの改善」これだけでもフケが大きく減る人が多いです。
是非参考にしてみてください。
では、また。