こんにちは。
以前スタイリング用のオイルはドライヤー前の使用や、アイロンで使用するのは危険という内容を少し触れていきました。
今回はそのヘアオイルには2種類あり、なぜオイルは熱でダメージしてしまうという検証の内容も踏まえて記事にしていこうと思います。
新しく新商品のアブソリュートリフレクトセラムがどのような反応になり、オイルの使用目的なども踏まえて参考にして頂けばと思います。
今回の記事の内容
ティッシュにオイルを垂らしてアイロンを当て、揮発するかしないか検証したいと思います。
- 揮発するオイル(トリートメント)揮発しないオイル(スタイリング用)を用意
- ティッシュにそれぞれ付けて、アイロンを通す
- ティッシュの乾き具合を検証
揮発するオイルと揮発しないオイルとは?
揮発するオイルとは、商品部類はトリートメントに入ります。
| 効果 | 熱からの保護 静電気の抑制 摩擦や絡まり防止 素髪感のまま質感を良くする |
| 使用目的 | ドライヤー前、スタイリング用と兼用 |
| 成分 | シクロペンタシロキサン、シリコーン、ジメチコン、エルカラクトン |
揮発しないオイルは、商品部類はスタイリング剤に入ります。
| 効果 | 艶感や束間のデザイン 摩擦や絡まり防止 作った質感を1日キープができる使用 |
| 使用目的 | 乾いた状態からのスタイリング使用 |
| 成分 | ゴマ油、サフラワー油、ヒマワリ種子油、ホホバ種子油、 シア脂油、ライム油、レモングラス油、ニュウコウジュ油、ダマスクバラ花油 |
質感は柔らかめでデザインにも使えます。
検証として、揮発するオイル(アブソリュート)と揮発しないオイル(ポリッシュオイル)を用意。
それぞれにティッシュを数滴垂らします。
この垂らしたティッシュにアイロンを通して乾き具合をご確認して頂く検証になります。
※わかりやすいように、画像は少し暗めにしております。
乾く、いわゆる揮発する場合は髪の毛に残らないので、酸化もせず、熱反応型トリートメントになります。
熱を利用する場合には揮発するトリートメントを使用するようにして下さい。
それぞれのオイルにアイロンを通します。
まずは揮発するオイル(アブソリュート)
(※条件としてアイロンの温度は180度で行います)
1回目
2回目
3回目
どうでしょうか?
オイルはほぼ見えなくなったかなと思います。
実際にはケイ素なんかは残ってるんですけど、しっとり成分ではないので見た目にはわからないかと思います。
続いて、揮発しないオイル(ポリッシュオイル)
1回目
2回目
3回目
4回目
揮発しないオイルなので、ティッシュに残ります。
時間置いたらもしかしたら変わるかもしれませんが、揮発する用と比べると全然蒸発していないのがわかるかと思います。
揮発しないオイルはあんまり煙は出ないんですね。煙が出ると髪の毛にあんまり良くないイメージになるのですが、水分が残ってるとはまた違うので実際はこちらの方が髪の毛には良くないんですね。
イメージは天ぷら油みたいな感じですね。
それぞれの違いを確認。
アブソリュートオイル
ポリッシュオイル
どうでしょうか?
これが揮発しないオイルは一緒に髪の毛にも残るはずです。
なので、スタイリング系のオイルはドライヤー前やアイロン前には使わないようにしましょう!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回はおもしろい検証記事だったのではないでしょうか?
使用しても良いオイルの内容も踏まえて少しお分かり頂けたのではないでしょうかね?
スタイリングって毎日の事だと思います。ホームケアとして使用しているオイルが実は髪の毛にダメージを与えてしまってると思ってもない事だと思うんですよね。
トリートメント付けて毎日ケアしてるけど一向に髪の毛が綺麗にならないというように感じてる方は是非そのオイルの使用目的をこの記事にて確認して頂ければと思います。
アブソリュートリフレクトセラムでは、ダメージ補修や熱ダメージ保護、そしてスタイリング用兼用になります。
香りも2種類選べるので
・みずみずしい洋梨 × フローラルの上品な香り
・チュベローズが主役のリラックス感のある香り
是非お試し下さい。
では、また。











